目次
出走全馬見解
【1番】ヒュミドール
【血統】
ステイゴールド系。距離短縮は気になる。先行馬の数が多く、前走よりペースが上がりそう。道中ペースが早くなるのはステゴ系に良くない。
【コース特性】
小回り〇→大回り×からのローテはプラス。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
最内だがテン1F遅く苦しい。
【2番】ワールドプレミア
【血統】
ディープインパクト系。前走有馬で0.6差。好走後の休み明けは良い。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
斤量・右回り・間隔〇。前走(有馬記念)は高レベル。
【3番】アールスター
【血統】
ロードカナロア。好調期は買える。ただ当日馬体が減った状態での距離延長なら嫌いたい。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
テン1F早い。時期〇。間隔〇。連続小差馬券外。
【4番】ウインマリリン
【血統】
スクリーンヒーロー系。距離変更&中山競馬場は買い要素。しかし、鉄砲で買いたい血統ではない。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
前走差し展開で粘りこみ。テン1F早い。連続小差馬券外。軽斤量。
【5番】ナイママ
【血統】
ディープインパクト系。人気以上に走って中9週休めたのは良いが、不良馬場のレースのダメージが気になる。
【コース特性】
近走を中山競馬場で人気より走った馬は×。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
テン1F早い。連続人気クリア。
【6番】ウインキートス
【血統】
ステイゴールド系。距離延長は良いが、前走はスロー。今回はメンバーレベルも上り、先行馬も多い。むしろ前走よりペースが上がりそうだが、そうなるとステゴ系には良くない。
【コース特性】
近走を中山競馬場で人気より走った馬は×。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
テン1F早い。コース実績〇。中山実績〇。時期〇。斤量・右回り・間隔〇。連続人気クリア。軽斤量。
【7番】カレンブーケドール
【血統】
ディープインパクト系。前走有馬記念で0.6差。好走後の休み明けは良い。相変わらず大崩れしておらず、好走継続中のディープは信頼できる。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
前走差し展開で粘りこみ。テン1F早い。中山実績〇。斤量・右回り・間隔〇。連続小差馬券外。前走高レベル。
【8番】オセアグレイト
【血統】
ステイゴールド系。前走同コースで激走したが、バビットの作ったスローペースがステゴ系にはまった可能性。今回は先行馬多く、道中それなりに流れそうなのは良くない。
【コース特性】
近走を中山競馬場で人気より走った馬は×。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
連続人気クリア。前走高レベル。
【9番】ムイトオブリガード
【血統】
キングカメハメハ系。前走道悪ダート大敗を無視すれば、休み明けは好材料。前走を額面通り受け取れば、好転の兆しなし。
【コース特性】
小回り〇→大回り×のローテーションはプラス材料。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
中山競馬場は初挑戦。
【10番】ジャコマル
【血統】
その他サンデー系。特記事項なし。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
テン1F早い。連続人気クリア。
【11番】シークレットラン
【血統】
米国血統。得意のコースで見直せる。ペースも極端に緩まなそうなのはプラス。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
コース実績〇。前走高レベル。
【12番】ダンビュライト
【血統】
キングカメハメハ系。好調期買える。ただし、鉄砲で人気より走った後は2走ボケしがち。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
13秒台なし、11秒台以下が5回あるタフなラップを先行して好走したのは評価できる。
【個別データ】
テン1F早い。中山実績〇。連続人気クリア。
【13番】ラストドラフト
【血統】
欧州血統。好調期〇。ペース緩まなそうなのは良いが、少し間隔空くのが気になる。距離延長がプラスとは言い切れない血統だが、成績的にこの馬は別か。
【コース特性】
近走を中山競馬場で人気より走った馬は×。
【前走ラップ】
不良馬場とはいえゆっくりしたラップを差して好走。今回はそうはいかなそう。
【個別データ】
連続上り上位。中山実績〇。連続人気クリア。外枠休み明け。
【14番】ゴーフォザサミット
【血統】
ハーツクライ系。血統的に加点特になし。内枠引ければ面白かったが。
【コース特性】
近走を中山競馬場で人気より走った馬は×。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
テン1F早い。
【15番】サトノルークス
【血統】
ディープインパクト系。近走家賃が変わらないレースで負けが続く。血統的には叩き2戦目の巻き返しというイメージはない。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
特記事項なし。
予想印
対抗 〇 ③アールスター
単穴 ▲ ②ワールドプレミア
連下 △ ④ウインマリリン ⑨ムイトオブリガード ⑫ダンビュライト
昨年の有馬記念出走組は、年明けからラヴズオンリーユー、ユーキャンスマイル、オーソリティが重賞で結果を出している通り流石の高メンバーだった。
そこで小差の5着同着だったカレンブーケドールとワールドプレミアを高評価。
2頭とも休み明けの方が良いディープインパクト系というのも良い。
特に早めに動いて粘ったカレンブーケドールを上位評価。
ワールドプレミアは、「内枠・追込・乗り替わり」を好感できないので評価を下げた。
そこで対抗に推したのは、アールスター。近走3着内はないもののいずれも小差。好調期のロードカナロア産駒は放っておけない魅力がある。本馬の1~4月は好成績が目につく時期でもある。
小倉記念がそうだったように、内枠から差せる馬と騎手だ。今回の枠も気にならない。
直線先頭に立ったカレンブーケドールが何かに差されるとしたらアールスターと予想する。
他、一長一短ある馬を連下としたが、ステイゴールド系は今回無印に。
いずれも前走好走しているが、ステイゴールド系得意の道中ゆっくりラップでのもの。
今回は相応の先行馬が揃い、誰もいかなければダンビュライトがハナをきりそう。さすがに各馬の前走ほどのスローペースにはならないと考えると、疑いの目を向けざるをえない。
個人的には、ウインキートスの一口を持っているのでゼヒ好走してもらいたくはあるのだが…。
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