【阪神カップ】2頭の逃げ馬が離れた枠に入ったら

【外から逃げるとペースを落とせない】

外枠から逃げようとするとどうしても気合をつけていくことになるので、
最初のペースが速くなる傾向があります。

さらに内枠に逃げ馬が入っている場合、その外枠の逃げ馬を意識して、張り合うようにしてペースアップするので、よりタフなハイペースになりがちです。

そこで狙いたいのが、前走からの距離短縮&先行組です。

【阪神カップの該当馬は?】

阪神カップは、2枠・3枠・8枠と離れた枠に逃げ馬が入っているので、前走からの距離短縮&先行組をピックアップ。

ベリス(逃げ)
ノンファンタジー(先行)
ンディチャンプ(好位)
ルターズディオサ(逃げ)

このうちイベリスマルターズディオサは逃げ馬なので、ハイペースで潰される可能性があるのでヒモまでとしておきましょうか。

一方、ダノンファンタジーインディチャンプは競馬場実績もあるので本線。
コース的には内枠先行有利なので、3枠に入ったダノンファンタジーが本命でしょう。人気もインディチャンプに集中しているようですし。

【逃げ馬が逃げるとは限らない】

ただ、これは20年近く競馬を見てきてずっと思っているのですが、逃げると思った馬が逃げるとは限らない。

逃げ馬を当てるのは、馬券を当てるぐらい難しい。

なので、内枠と外枠に逃げ馬がいるからといって、その逃げ馬が競り合ってハイペースになるかどうかはわからない。

逃げ馬が逃げるられないかもしれないし、スタートをうまく切った馬が鼻争いをして結果ハイペースになるかもしれない。

ただ、逃げ馬が内外に離れていると、結果としてハイペースになりがちで、
それゆえに距離短縮&先行組がくる。

あと、前走距離短縮済み・今走同距離も狙えるかも?
これはちょっと検証中です。
阪神カップでいうと該当馬はジャンダルムです。

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