【今日の思い付き】

好走枠順の効果的な利用方法が分からない

「東京ダート1600mは芝を走る距離が長い分外枠有利!」
「中山芝1600mはスタート後すぐコーナーがあるから外枠が不利!」
そんな枠順に関する格言がいくつかあるが、それらを含めて枠順の有利不利を皆さんはどれぐらい考慮して馬券を購入しているだろうか。

はっきり申し上げて私は全く考慮していなかった。
例えばこのデータ。

このようにコースごとに集計されたデータは多い。有料会員にのみ利用可能なものから、無料でブログで公開されているものも多くあり、比較的入手しやすいデータのひとつである。

そして枠順のデータをみるたびに、利用し難いデータだなと思うのだ。
上記のデータを見ると、7枠の勝率が高く、単勝回収率は飛び抜けて良い。

ただし勝率が高いといっても10%だ。10回に1回しか勝たない。たしかに2枠なら4%であり、7枠の半分も勝てない。20回やっても1回も勝てない可能性がある。
しかし2枠と7枠の複勝率の差は3%しかない。3連系の馬券を買うならヒモからも消すほどの数字ではない。

枠順の有利不利はそれ単独では予想の主役足りえない。
もちろん競馬予想の様々なファクターはそれ単独で用いるべきものではない。血統予想家も調教やパドック、過去走の要因を組み合わせて予想している。ただ予想の入り口、切り口や論説の軸になっているのは血統なのだ。
枠順はそうならない。枠順予想家というものがいるだろうか。
そう書いてみて「いたらちょっと面白そうだな」と思ってしまったが。

まあサイン馬券の専門家がいるくらいだから、枠順予想家なんて当然いたってイイのだが、現時点において私は枠順は主役ではなく、予想のサポートとして活用するべきものだろうと思う。
本命馬が単勝回収率が良い枠にはいったら、単勝も買っておく。
本命馬が連対率の低い枠にはいったら、馬連系の軸にするのは考え直す。
そういうものなのではないか。

地方競馬は枠で買える

一方、平日連続開催かつ毎レースほとんど同じ条件でおこなわれる地方競馬は、枠順の傾向が反映されがちなのではないかと考える。
同じコースのダートで、その日ごとの枠の有利不利があるのかと思う方もいるかもしれないが、馬場状態によってけっこう傾向が変わるのが地方競馬。「今日は外枠しか伸びない」みたいなことがよくある。

なので例えば上記のように「このコースで有利な枠順」と「今週のレース傾向」が重なるときは積極的に買える。
人気馬なら軸に、大穴馬でもヒモに。

それこそ地方の「枠順予想家」になってみようかしらん。

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