目次
出走全馬見解
【1番】アウィルアウェイ
【血統】
ハーツクライ系。先行勢が揃っているのは良い。内枠は×。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
【2番】レッドアンシェル
【血統】
欧州型サンデー。長期休養明けはマイナス。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
【3番】ライトンオンキュー
【血統】
アメリカ型血統。好走コースなら連続で買える。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
前走差し展開で粘る。大回り○。前走同コース経験。
マイナス要素としては、前走1枠で好走していること。
【4番】モズスーパーフレア
【血統】
アメリカ型血統。得意コースで巻き返せる。1勝2敗のこのコースは得意なのかどうか。その1勝が去年の繰り上がりだが。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
前走同コース経験。
【5番】ダイメイフジ
【血統】
アメリカ型血統。この馬の得意は小回り外枠。今回は真逆。
【コース特性】
近走1400m経験ある馬は○。
【前走ラップ】
前走ラスト3F→2Fで加速したラップで好走した馬は評価。
【個別データ】
連続人気ノルマクリア。
【6番】ダノンファンタジー
【血統】
ディープインパクト系。叩いたことがプラスにはならないが、小差負けはキズにはならない。
【コース特性】
近走1400m経験ある馬は○。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
前走先行展開で差す。
【7番】アストラエンブレム
【血統】
ダイワメジャー系。叩き2戦目は○。しかしテン1Fが遅くなる組み合わせでは推せない。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
競馬場得意。左回り○。
【8番】エイティーンガール
【血統】
アメリカ型血統。負けが込んでも得意コースで巻き返せるアメリカ型血統だが、このコースはむしろ苦手。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
特記事項なし。
【9番】インディチャンプ
【血統】
ステイゴールド系。前走より道中ラップが厳しくなる距離とメンツ。厳しい。
【コース特性】
近走1400m経験ある馬は○。
【前走ラップ】
前走ラスト3F→2Fで加速したラップで好走した馬は評価。
【個別データ】
前走先行展開で差す。左回り・間隔○。大回り○。
【10番】ラウダシオン
【血統】
ディープインパクト系。好走後にしっかり間隔とれているのは歓迎。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
前走差し展開で粘る。競馬場得意。斤量・左回り・間隔○。前走同コース経験。
【11番】カツジ
【血統】
ディープインパクト系。3走前大穴あけたが、原則負けが込んでいる時期に買えない血統。
【コース特性】
近走1400m経験ある馬は○。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
特記事項なし。
【12番】セイウンコウセイ
【血統】
アドマイヤムーン。得意コースで何度も好走する血統。中京1200mはこの馬の庭。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
前走差し展開で粘る。
【13番】トゥラヴェスーラ
【血統】
ステイゴールド系。ペースが緩めば勝機もあるが、またモズがいる。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
前走2F目からずっとラップが遅くなるレースで上位人気で大敗した差し追い込み馬は良くない。
【個別データ】
特記事項なし。
【14番】ダノンスマッシュ
【血統】
ロードカナロア。好調期は買える。休み明けもプラス。当日馬体減ならさらに良い。
【コース特性】
特記事項なし。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
特記事項なし。
【15番】マルターズディオサ
【血統】
キズナ。人気薄で距離短縮は魅力。叩いた方が良い血統ではあるが。
【コース特性】
近走1400m経験ある馬は○。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
斤量・間隔○。
【16番】レシステンシア
【血統】
ダイワメジャー系。叩き2戦目歓迎。テン1F早いのも良さがでる。
【コース特性】
近走1400m経験ある馬は○。
【前走ラップ】
前走ラスト3F→2Fで加速したラップで好走した馬は評価。
【個別データ】
斤量・間隔○。
前走バイアス競馬懸念。
【17番】サウンドキアラ
【血統】
ディープインパクト系。前走小差からの休み明けは○。
【コース特性】
近走1400m経験ある馬は○。
【前走ラップ】
特記事項なし。
【個別データ】
前走先行展開で差す。間隔○。
マイナス要素は、外枠で休み明けの差し馬だということ。
【18番】ミッキーブリランテ
【血統】
ディープインパクト系。好調期に買える血統。とはいえ連戦では買い難い血統でもあるが、この馬は当てはまらない?
【コース特性】
近走1400m経験ある馬は○。
【前走ラップ】
前走ラスト3F→2Fで加速したラップで好走した馬は評価。
【個別データ】
連続人気ノルマクリア。前走距離短縮激走。
予想印
対抗 〇 ⑩ラウダシオン
単穴 ▲ ⑫セイウンコウセイ
連下 △ ⑯レシステンシア ⑮マルターズディオサ ④モズスーパーフレア
本命はダノンスマッシュ。惨敗の昨年は中3週。典型的な使い詰めが良くないロードカナロア。
今年はしっかり中15週。実力通り走れる。
対抗のラウダシオンも良績が多い、好走後しっかり間隔をとれたタイプのディープインパクト産駒。前走でコース慣れして本番に臨める。
▲リピーターとしてセイウンコウセイを評価。前走も前に行って粘る好内容。衰えはない。
△までレシステンシアは評価を落とした。血統もローテも成績も減点するところはないのだが、自身が8枠なのに対してモズスーパーフレアが2枠に入ったことで、楽はさせてもらえなさそう。しかも鞍上はテン乗りの浜中。作戦面、折り合い面の課題が彼にのしかかる。
さらに、人気の大きな根拠となっている前走の阪急杯だが、舞台の阪神1400mは内枠逃げ先行馬が極端に有利で有名なコース。そこで1枠のダノンファンタジーは出遅れ、好スタートの2枠ロードアクアは何故か手綱を引いて控えた。結果前に行った馬同士の決着となった今年の阪急杯組は中京1200mのGⅠにむくレースではなかったとみる。
となると、馬券でいえば1番人気はコスパが悪く感じる。
逆に、モズスーパーフレアは逃げるだけだから気が楽。レシステンシアが引いてくれれば儲けもの。昨年の再現も期待できる。人気もないならおさえておきたい。
マルターズディオサは好走しても人気にならないタイプ。距離短縮も向く。
阪神カップで先行して粘ったことも評価したいが、これも先行馬バイアスがかかった阪神1400mでのもの。人気なら買えないが、現在9番人気。レシステンシアよりもこちらはコスパがよく感じるので印をまわす。
一方、阪神カップで勝利したダノンファンタジーは中4週を嫌って無印に。
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