【今日の思い付き】ダート替わりショックはいち早く理解が必要

芝→ダート→芝のローテーションの不気味さ

今までずっと芝を使ってきた馬が突然前走ダートを使った。
それで惨敗してみたり、時には人気以上に好走してみたり。

そしてすぐまた芝のレースに戻してきた。
そんな馬を今までは馬券の検討すらせず消すか、よくてもオッズだけみて3連複のヒモにいれるかしていた。
しかしどうも前走ダートでショックを受けた馬は走っているな。
正確に言えば、それぐらいしかレース前の手がかりがないような、馬柱が滅茶苦茶な馬が馬券に絡むことがある。

芝でもダートでも負けているのになぜ?

2021年5月15日(土)新潟9R 芝1600m
結果。前走ダートで負けている馬でワンツー。

先週土曜日の新潟9R芝1600m戦でもこのダート替わりショックがあった。
前走・2走前とダートを2連続で使った馬、今走単勝オッズが100倍を超えている馬は今回除外しているが、こんな例が目につくほどある。

2走前の二王子特別で上り2位の実績があるアグリュームはまだしも、ハリウッドヒルズは未勝利馬である。
近2走は不良馬場を考慮したとしても、ここで変わり身を予想できる材料はあっただろうか。

一方、1番人気のタンジェリンムーンは同クラスで0.1秒差、0.2秒差を繰り返す実績馬。
上位人気は同様にクラス実績がある馬が揃うが、どの馬も重・不良馬場での実績だったり、1800mの方が実績があったりと不安材料があったことも確か。

しかしアグリュームかハリウッドヒルズを軸で買うには、このダート替わりショックを理解するしかない気がする。

ちなみに3着のジャッキーは障害帰り初戦で穴をあけた。
障害は3戦全敗。着差は1.4秒差→6.7秒差→競争中止。
こちらも解決しなくてはならないが、とりあえず今はダート替わりショックからだ。

ベタ買いするのではなくて、何らかの法則性、購入ルールを見つけたい。できる限り早く。

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